【韓国同世界転生漫画】『リターン~ある外科医の逆襲~』あらすじ・キャラ・見どころ紹介!※ネタバレ含む

『リターン~ある外科医の逆襲~』作品概要

 『リターン~ある外科医の逆襲~』(漫画:Kidari Studioさん)は無料マンガアプリ・ピッコマで連載中(2022年7月現在)です。韓国の小説(作者:yuinさん)が原作となっています。単行本は未刊、1巻の発売予定は未定です。

『リターン~ある外科医の逆襲~』あらすじ

 高校ではいじめられ、医大に入ったものの成績は振るわずに外科医になった五十嵐徹は、40代で余命宣告を受けてしまいました。妻にも逃げられ、借金を抱えて自棄になっていた時に、以前救ったことがある患者の女性に出会って人生が変わります。

 目が覚めた徹は中学3年生。今までのことが夢だったのか現実だったのかわかりませんが、同じことは繰り返さないようにしようと、記憶にある限りのことに対策を講じていきました。勉強を頑張り、いじめられないよう身体も鍛えます。急に優秀になった徹に周囲は戸惑いますが、徹はあらゆる危機を回避していきました。

 徹の目標は、記憶にあるみじめな人生を送らないようにお金を稼ぐことで、医学部時代からの記憶を使って製薬会社に力を貸してお金儲けをしていきます。しかし医者の使命を投げ出すこともできず、新米の頃から新米とは思えない技術で多くの人を救っていきました。そのことをよく思わない人物の妨害にあいながらも、本人の意思に反して名声をとどろかせていくのです。

『リターン~ある外科医の逆襲~』 登場人物紹介

五十嵐 徹

 40代の冴えない医師だったはずでした。高校時代にはいじめに遭い、3浪して入った医大での成績もふるいませんでした。それでも最善を尽くしていた結果、国内最大規模の病院で働くチャンスをもらったのですが、競争社会について行けず、借金までして開業した病院も潰してしまいます。

 妻にも愛想をつかされた徹は、末期がんの宣告を受けて自棄になっていたのですが、以前救った女性患者に出会って人生がかわりました。これまでのことが夢だったのか、現実だったのかわかりませんが、徹は中学3年生からやり直すことになります。

 胃がんでなくなるはずだった父親を助け、いじめを回避し、成績優秀で医大に入ることも成功しました。お金を稼ぐために将来は美容整形外科医になるために尽力しますが、妨害されて不本意な外科医になってしまいます。それでも徹はあきらめることなく、天才と呼ばれるようになっていきました。

 お金を稼ぐことが一番の目標だと言っていますが、それでも目の前の命を放っておくことはできずにホームレスに見える人でも助けようとします。目立ちたくないと思っているのに、命の危機にさらされた人がいては黙っていることができない性格なところも素敵ですよね。

 まだ20代の徹ですが、前の記憶と合わせると60年以上の人生を経験しているはずです。記憶はあるのに今の20代の感覚でいられる徹は、初心を忘れていないのでしょう。記憶にある40年分の反省ができているから、徹は今の人生を豊かにできているんだと思います。

二階堂 美穂

 お嬢様らしからぬ性格の持ち主です。美穂は、徹をライバル視している春馬の双子ですが、春馬と違って権力を笠に着ません。父親に蔑まされて肩身の狭い思いをしてきた春馬とは違い、お嬢様として可愛がられて育ったので権力に興味がないのでしょう。

 でも正義感が強いところや、お酒に目がない明るい性格は持って生まれた物なんだと思います。曲がったことが嫌いな性格だから、目の前の命を懸命に救おうとする徹に惹かれたんでしょうね。

エイミー

 ヘインスの副社長。エイミーは徹に出会ったときは、徹のことをただの子供だと思っていました。でも徹の実力を知って、徹のことを信頼するようになりました。子供だと思っていた人物でも蔑まずに信用できる相手と認識するエイミーは素敵ですよね。

 ぶっちゃけてお金だと言えたり、おちゃめなことをいったりできる、ざっくばらんな性格も、魅力の一つです。

関口

 二階堂と一緒になって悪さをしていたのですが、改心して警察官にまでなった人物です。高校生まではまだ未成年という言い訳ができるかもしれませんが、未成年を言い訳にできない大人になってからはきちんとした大人になっています。

 一緒になって悪さをしていた二階堂は全く成長できていないと言うのに、関口は悪いことは悪いと思えるようになっていました。そこからの関口は警察官らしく正しいことができるようになって、ギャップにきゅんとします。

『リターン~ある外科医の逆襲~』 イチオシシーン!

 医者になった徹が暁教授の代わりに手術をしたとき、患者の命を最優先したシーンが好きです。

 過去の記憶がなければ絶対に手を出してはいけない状態だったに違いないのですが、それでも命を助けるためならと、自身の立場も顧みずに代わりに執刀するのは医者の鏡だと思いました。周囲は新米が手を出して万が一のことがあれば!?と不安だったと思います。それでも徹は命を助けようと必死でした。

 最後に自分が目立たないように、暁教授がぎりぎりまで執刀していたふりをしたところが一番好きですね。手術室看護師はなんて腰の低い医師だ!と思ったことと思います。

『リターン~ある外科医の逆襲~』 ここに注目!

 なんと言っても徹の医師として揺らがない信念は最高です。

 目立ちたくない。お金儲けがしたい。外科は嫌だ。そんな風に思いながらも、絶対に医師として命を助けることだけは譲らない徹は素晴らしい医師だと思います。お金が欲しいと思っているのに、命を助けるためなら私財を差し出すくらいです。

 邪魔をしようとした春馬に車ではねられても、命からがら手術を最後までやり通す精神力。飛行機の中でろくな手術機材がなくても、命を助けるためならとできることをやった判断力。そのほかいろんな場面で次々と出てくる徹の医師としての姿勢は是非 見ていただきたいですね。

 ぜひ読んで楽しんでみてくださいね!

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