【韓国同世界転生漫画】『暴君を手懐けて逃げてしまった』あらすじ・キャラ・見どころ紹介!※ネタバレ含む

『暴君を手懐けて逃げてしまった』作品概要

 『暴君を手懐けて逃げてしまった』(画:Meltingさん、脚色:Ji Hyunさん)は無料マンガアプリ・ピッコマで連載中です。韓国の小説(作者:Yusoiさん)が原作となっています。単行本は未刊、1巻の発売予定は未定です。

『暴君を手懐けて逃げてしまった』あらすじ

 物語の舞台はブレード帝国、女性であっても剣の腕が重んじられる国です。ローナン公爵家の長女である主人公シャーリーズ・ローナンは、皇帝から「皇帝の剣になれ」と命令を受けます。

 しかし、それはシャーリーにとっての悲劇の始まりでした。「皇帝の剣」とは、皇帝直属の騎士ということではなく、魔術によってその身体を剣に変えるということだったのです。

 魔剣になったシャーリーでしたが、自我は残っており、400年もの歳月を過ごします。そしてずっと神に「人間に戻してほしい」と祈り続けていました。

 いつしかその願いは届き、シャーリーは時を遡り、まだ人間であった13歳の頃に戻ることができていたのです。そして決心するのでした。「この帝国を滅ぼそう」と…。

『暴君を手懐けて逃げてしまった』 登場人物紹介

シャーリーズ・ローナン(シャーリー)

 魔物の死骸から採れる「エリヒトのかけら」を食べさせられたことと、秘術によって、400年もの間を魔剣として過ごした記憶を持っています。

 剣ではあったものの自我を持っていたシャーリーは、神に長い年月祈り続け、13歳の頃の自分に戻ることができました。そして、自分を酷い目に合わせた帝国を滅ぼそうと行動を起こしていきます。そこでシャーリーは、後に天才であり暴君として名を馳せる、第13皇子の剣の師匠になるのでした。

 美しい銀の髪に青い瞳の美女ですが、産まれた時に母親を亡くしており、それを嘆いた父に恨まれています。そして兄2人からも邪険に扱われて、家族愛を知りません。

 元々高い精神力と強いマナを持っており、剣の腕も相当強かったようですが、エリヒトのかけらを食べさせられたためか、以前よりさらに強くなっており、妖精の姿も見えるようになっています。

ディラン・シャン・ブレード

 ブレード帝国の第13皇子。シャーリーから帝国を破滅させるために目をつけられる人物です。

 ディランは、シャーリーが剣になっていた間に帝国の覇権を影で支配していた天才で、シャーリーは彼の師匠となることで彼を操り、暴君として帝国の皇帝の座につけようとします。

 シャーリーと出会った当初は心を閉ざし、本当の実力を隠していましたが、シャーリーを信頼した後は途端にシャーリーに対して本当の力を明かし、愛情を示すようになります。

カフー

 デルモン公爵家嫡男。シャーリーの元婚約者です。魔剣に姿を変えられてしまったシャーリーを5年も探し回ってくれた唯一の人物です。

 シャーリーが、ディランの母親に飲ませるための薬草を手に入れようと、男に姿を変えて出場した剣術大会の決勝戦の相手でもあります。

 カフーは2年前から自分の記憶に既視感を抱いていて、いろいろな出来事の予測がことごとく当たるようになっています。しかし、シャーリーの行動だけが当たらないことに奇妙さを覚えており、シャーリーの近辺にしばしば現れるようになります。

ディランの母

 元はシャン王国の姫であり、美しい女性でしたが、毒を盛られたことで長いこと臥せています。

 シャーリーは、ディランの信頼を勝ち取るために、剣術大会で優勝し、貴重なヒール草を手に入れてディランの母に飲ませます。ヒール草のおかげで母親が穏やかな死を迎えられたことに、ディランは感謝します。

 時を遡る前は、ディランに対して「どんなことをしてでも生き残るように」という内容の遺書を残していましたが、シャーリーの参入のせいか、時を遡った後はディランとシャーリー2人に「やりたいように、自由に生きなさい」と伝える内容に変わっていました。

ダンテ

 ローナン公爵家次男。家族の中で一番最初にシャーリーの性格の変化に気づいています。

 幼い頃は純粋にシャーリーのことを可愛がっていましたが、父と兄のシャーリーへの態度を見て自然とシャーリーを邪険に扱うようになったようです。

 ローナン公爵家を捨てたシャーリーに罪悪感を抱き、自分達の過去の行いに対して後悔しています。

『暴君を手懐けて逃げてしまった』 イチオシシーン!

 シャーリーのことを「何もできない馬鹿な娘」と見下していた父のローナン公爵や兄たちが、焦りを見せていくシーンが読むほどにスカッとします!

 ディランの師匠になったシャーリーに対して「第13皇子などの師匠になって何になる」と馬鹿にしていた家族でしたが、いざディランが皇太子の座につくと一転して関わりを持とうとし出します。シャーリーがローナン公爵家からの除籍を希望し、手続きすることになって初めて兄たちは後悔し、父は焦るのでした。

 まだ父親が反省した様子を見せていないので、早く後悔するところが読みたいと思っています!

『暴君を手懐けて逃げてしまった』 関係性、ここに注目!

 シャーリーは剣として長年を過ごしていたためか、家族から見下され拒絶されていたためか、自分の容姿の美しさに気づいていないところが天然で可愛いです。

 ディランと信頼関係が結ばれると、ディランはシャーリーに対してあからさまな愛情表現をするようになりますが、そのことに全く気づいていない様子。それどころか未来の皇后にふさわしい女性を見繕ってディランに紹介する始末…。お年頃のディランがシャーリーとベッドでイチャイチャする夢を見るシーンは、思わずディランに同情してしまいました(笑)

 ディランの愛に気づいたとき、シャーリーはタイトルどおり「逃げて」しまうことになるのでしょうか?

 ぜひ読んで楽しんでみてくださいね!

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