【韓国同世界転生漫画】『しがみついても無駄です』あらすじ・キャラ・見どころ紹介!※ネタバレ含む

『しがみついても無駄です』作品概要

 『しがみついても無駄です』(漫画:Whaleさん)は無料マンガアプリ・ピッコマで連載中です。韓国の小説(作者:Candysodaさん)が原作となっています。単行本は未刊、1巻の発売予定も未定です。

『しがみついても無駄です』あらすじ

 カイラ・オルシエは、愛するラカンを皇帝にする為に全てを捧げてきましたが、死の間際に裏切られます。皇后になったのは義理の妹・ビエナでした。

 ラカンの為に飲んだ毒で声も出せず、血を吐くカイラはビエナに城の外へと捨てられます。毒でもう余命幾ばくもない彼女が最期に見たのは、元婚約者・フェイロンの姿。彼が自分を愛していたことを、カイラはここで初めて知ります。彼の腕に抱かれながら、ラカンとビエナに復讐を願った彼女は、次の瞬間、全てが始まる18歳の頃に戻ることに…!

 庭のブランコで怪我をしたカイラを見舞いにきたラカンに触れられた時、全身を駆け巡る不快感に過去に戻ったことを確信するカイラ。かつての愛した人達に復讐をすることを誓う彼女は、フェイロンに「私の味方になって。そうすれば、私が必ずあなたを皇帝にすると約束します」と契約を持ちかけます。すると、それよりも望む条件があるというフェイロンは「僕があげるものは何でも受け取ってください」と言うのでした…。

『しがみついても無駄です』 登場人物紹介

カイラ・オルシエ

 長い金髪に赤い瞳の女性。第二皇子フェイロンの婚約者です。オルシエ侯爵家唯一の直系の侯爵令嬢であるため、婿養子の父より、ビエナの養子縁組において決定権があります。

 前世では、ラカンが皇帝になって自身が皇后になれると思った矢先、ラカンと義理の妹ビエナに裏切られ、城から捨てられ毒死します。

 さらに、前世ではラカンの策略によりフェイロンと婚約破棄をしましたが、現世では彼に復讐の協力者として契約を持ちかけます。その見返りに彼を皇帝にすることを誓いますが、フェイロンが皇帝になることよりも望んだ条件は、フェイロンがカイラにあげたものを何でも受け取ってほしいというものでした。フェイロンという味方を得た彼女は、まず初めに父から侯爵の爵位を取り返す為に動き始めます。

フェイロン

 銀髪に金色の瞳の男性。第二皇子ですが、先代皇后から産まれた唯一の直系皇子であるため、皇位継承順位は第一位です。カイラのことが好き。

 前世では、ラカンの策略により毒を飲んだカイラの為に聖水を手に入れるため、皇位継承権を手放しました。現世では、ラカンの手を取らなかったカイラに協力者として望まれ、好意を隠さなくなりました。

 皇族は瞳の色の配分によって才能が分かれるのですが、彼の瞳の色は金色の部分が多い為、剣の才能に恵まれています。

 カイラに渡す物は全て彼女に似合う物で、牽制の為に自身のイメージするものを着せようとするラカンとは全くの真逆です。

ラカン

 長い銀髪に黒い瞳の男性。野心に溢れている第五皇子です。皇帝になる為にカイラに近づきました。前世では彼女を裏切り、彼女の義理の妹・ビエナを皇后にしました。オルシエ侯爵家当主の隠し子であるビエナがオルシエ侯爵家に来るよう手を回した張本人です。

 彼の瞳は真っ黒である為、魔法の才能に恵まれています。

 現世では、前世と違う行動に出るカイラとフェイロンに振り回されている印象が強いです。

ビエナ・トラン

 茶髪に紫の瞳の少女。カイラの従妹で、トラン男爵令嬢です。身分が高いカイラを妬んでおり、いつか彼女より優位に立ってやると考えています。

 トラン男爵夫人がまだ結婚する前に、オルシエ侯爵家当主が夫人に手を出しました。その時の子がビエナ(つまりビエナはオルシエ侯爵家当主の実娘)であり、弟のアンドレアとは母親の血しか繋がっていません。

 前世では、オルシエ侯爵家に養子に入り、ビエナ・ド・オルシエ侯爵令嬢となり、カイラを裏切り、皇后になります。

アンドレア・トラン

 ビエナと同じ茶髪に紫の瞳の男の子。ビエナの弟です。姉のビエナとは違い、トラン男爵の血を継いでいます。

 勝手な振る舞いをするビエナを諌めることが多いです。

 ビエナと違い、カイラを心から尊重しています。カイラが爵位を取り戻し、父親をトラン領地に送った時、一緒に送られたビエナと違って屋敷に残りました。

『しがみついても無駄です』 イチオシシーン!

 皇后のお茶会に招待されたビエナは、侯爵家の家紋が入った馬車に乗ろうとしますが、同じ日に皇帝に謁見するカイラが乗って行ってしまった為、フェイロンがカイラに贈った馬車を勝手に使用してしまいます。その馬車は、カイラが乗っていなければ、皇宮に入ることは出来ない決まりでした。

 何も知らず乗っていったビエナは、門番に止められ、立ち往生してしまいます。そこに、知らせを受けてやってきたカイラは、「妹を許してください」とビエナを庇います。優しい姉の姿を周りに印象づけることに成功したカイラは、馬車に乗り込みます。「自分も乗せてほしい」と言うビエナに、フェイロンが「これはカイラ1人の為の馬車だ」と言って冷たくあしらうのですが、このシーンが好きです!

『しがみついても無駄です』 関係性、ここに注目!

 フェイロン×カイラです。

 カイラにのみ優しい態度をとるフェイロン。カイラは逆行して始めの頃は、復讐することにばかり執着していて、フェイロンの自分に向ける優しさに対してあまり関心がなかったように思います。しかし皇帝に爵位継承をお願いする為謁見した日、皇宮でわざわざ出迎えて案内してくれ、言わずともカイラの目的を察して支えてくれるフェイロンに「フェイロンがいなければ私、ここまでこれなかった。フェイロンといると、なんだか安心する」と笑みを浮かべていました。

 復讐だけでなく、純粋にフェイロンとの幸せも叶ってほしいと思いました。

 ぜひ読んで楽しんでみてくださいね!

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