【韓国漫画紹介】(異世界転生系)『公爵夫人の50のお茶レシピ』あらすじ・キャラ・見どころ紹介

作品概要・あらすじ

主人公の日向楓(ひなたかえで)は転生する前は27歳の社会人として働いていた女性。楓は周囲の人の目を気にするあまり頼まれたことを断れないタイプで、自分の許容量以上の仕事を引き受けてしまい大きなプロジェクトで大失敗。そして責任をとってクビにされ、やけ酒を飲んで昏睡したところで自分が異世界に転生したことに気付いたのでした。

転生した先の人物は「クロエ・バーテンベルク公爵夫人」公爵夫人とだけ訊けば地位も名誉もある人物でこれからの人生順風満帆なのではと思われましたが、何故だかメイドや使用人からはバカにされ、、、?

実はクロエ・バーテンベルグは楓よりもさらに周囲の人物からの評価を気にする人物であったのです。いつも自信なさげでおどおどした態度と喋り方、さらに他人からの評価を得ようとするあまり虚言癖もあったので、周囲の人物からは嘲笑の的似されていました。

夫である公爵は美しい顔立ちをした青年でしたが彼はもともとクロエに無関心で夫婦の関係は冷え切っていました。楓にとって厳しい転生人生の幕開けでしたが、この状況を好転させる鍵が『お茶』だったのです!

楓は前世でお茶に関して専門家と比べても遜色のないほどの知識を持っていて、この世界でもお茶を楽しみたいと次々に行動を起こしていきます。しかしこの世界ではお茶はコーヒーより下の飲み物とされ、貴族の間ではほとんど飲まれていなかったのですが、クロエの淹れる紅茶の美味しさに周囲は感動を受けていきます。

「新しい人生では周囲の目は気にしないようにしよう」「お茶の地位を向上させたい!」と思うクロエの変化と行動に、周りの人物もどんどん感化されていきクロエ・バーテンベルクは帝国で時の人となっていくのです。

主人公のキャラ紹介

【クロエ・バーテンベルク(日向楓)】

超がつくほどのお茶マニア。
紅茶だけでなく緑茶や中国茶まで知識も実際の淹れ方も完璧。
周囲からの嘲笑の的であったクロエの地位や貴族の間では見向きもされなかったお茶の地位を見事に向上させていく知恵と機転がきく頭の良さを持っている。

帝国にお茶の文化を広めようとお茶専門店や喫茶店を作ることで商売の才能もみせていきます。さらには女性の地位向上も意識していくことで帝国の女性たちの憧れの的となっていくのです。性格は努力家で勉強家。倒れるギリギリまで仕事をしてしまうことも、、、困っている人には手を差し伸ばさずにはいられない優しい性格でもあります。

もともとのクロエは公爵より格下の伯爵の出で、見栄っ張りで実際はお金に困っている両親からは金儲けの道具としてしか見られてませんでした。美男子で帝国でも一目置かれているバーテンベルク公爵と結婚できたことが唯一彼女の自慢できる点であったのです。

キャラ紹介

【バーテンベルク公爵】

美男子であるが何を考えているのか読めない無表情な人物。
クロエと結婚したのは彼女の美しい顔と、大人しい性格のため。夜の営みも月一回と契約するほどクロエと結婚したのは貴族男性としてのただの義務としか考えていませんでした。実は彼も幼少期から親の期待に応えることだけを気にするあまり、冷酷無比な性格に育ってしまっただけだったのです。

性格が変わり始めたクロエにどんんどん魅了されていき人目もはばからずクロエのことを溺愛するようになるのだが、クロエに見せる笑顔が本当に素敵。最初はあんなに冷たかった人物の甘えた表情に女性ならキュンキュンすると思います。

【エリー】

バーテンベルク公爵家のメイド。
メイドたちの中で唯一クロエを虐めることなく、公爵夫人として接して仕事をし続けてくれていた人物です。
見た目はおさげで丸メガネの可愛い女の子です。

転生してきた楓の淹れた紅茶をこの世界で最初に飲んだ人物でもあります。彼女の紅茶を飲んだ表情を見て、楓はこの国でも紅茶がきっと受け入れられると自信を持つことができます。クロエと仲良くするメイド長のコリン夫人に目をつけられて酷くいじめられるのですが、クロエに心配かけまいと頑張る芯の強い女の子です。

【コリン夫人】

楓の転生人生の最初の敵となる人物です。
メイド長として他のメイドたちを扇動しクロエを虐め続けるのですが、実は彼女は元貴族でありました。
自分の家が没落してしまい、メイドとして働くことになった自分と貴族社会でバカにされていたくせに上手く公爵家に嫁いだクロエを比べて卑屈になり、メイドとなった後は公爵家でのクロエの立場を陥れようと画策します。この物語の良いスパイス(悪役)として動き回ってくれます。

【ポートナム夫人】

ポートナム子爵の夫人で、楓が転生してきて初めてできた友人です。
子爵家という公爵家よりも格下にもかかわらず優しく接してくれるクロエにどんどん惹かれていきます。

貴族女性が集まる会で、クロエがお茶を紹介した際に他の女性たちは「紅茶なんて卑しい飲み物」と手をつけない中で一番最初にお茶に手をつけて香りと味を絶賛してくれたことでクロエとの仲が深まります。クロエとバーテンベルク公爵の中が冷え切って実は離婚間近であると噂が出回った際は当人であるクロエより憤慨して見せたくらいの優しい人物です。

漫画の注目シーン

やはり何と言ってもクロエの淹れる紅茶の出てくるシーンです!
フルーツアイスティーやハムとマリアージュさせた中国茶、ミルク烏龍茶。漫画を読んでいて飲んでみたいなあと思うことうけあいです。

そしてバーテンベルク公爵のクロエを溺愛するシーンがたまりません。クロエとバーテンベルク公爵の不仲説が流れた時に皆の前ではっきりと「わたしはクロエを心から愛しています。」と公言するシーンはスカッとすると同時に胸がキュンとなりました。

漫画の見どころ

やはり主人公であるクロエとバーテンベルク公爵のカップルの関係性の変化が面白いです。クロエに対して深い愛情を持つようになった公爵が見せる配慮が、クロエのことを今までさげずんでいた周りの人物たちをどんどんざまぁしていく流れが読んでいてスッキリします。クロエの「帝国にお茶の文化を根付かせたい」という願いと有り余る財力を持って全力を持ってサポートしてくれるバーテンベルク公爵がこのお話の中では最強の組み合わせだと思います。

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