【韓国異世界転生漫画】『末っ子皇女殿下』あらすじ・登場人物・見どころ紹介!※ネタバレ含む

『末っ子皇女殿下』作品概要

 『末っ子皇女殿下』(漫画:Stoneheadさん)は無料マンガアプリ・ピッコマで連載中(2022年1月現在は休載中)です。韓国の小説(作者:SAHAさん)が原作となっています。単行本はフロースコミックより1巻が既刊、2巻の発売予定は未定です。

『末っ子皇女殿下』あらすじ

 大陸すべての魔法を生み出した、天空の魔導国アルカス。そこで最年少ながら大魔導師の地位に就いた天才のもとに、ある日突然魔法陣があらわれ、大魔導師は気を失ってしまう。目が覚めるとなぜか、ヒペリオン帝国の末っ子皇女・エニシャに生まれ変わっていた。前世の記憶を持ったまま転生したエニシャは、何者かによって魔力は封印されており、まだ幼い赤ちゃんの体では自由に動くこともままならない。過保護なメイドたちをはじめ、何かと放っておいてくれない周囲に困惑しつつも、愛想を振りまいてたくましく生きようとする。

エニシャの人物紹介

 エニシャ・ロドゴ・ヒペリオン。ヒペリオン帝国の末っ子皇女。
 かつては、天空の魔導国アルカスに暮らす大魔導師だった。ある日、突然あらわれた魔法陣によって、まだ幼い赤ちゃんの姿で皇女・エニシャとして転生してしまう。ヒペリオン帝国の古くからの伝説で語られる、数百年ぶりに誕生した「3つ目の星(第3の皇子あるいは皇女)」で、その存在は帝国に無限なる栄光をもたらすと言われている。
 前世で有していた魔力は封印されてしまっており、まだまだ自由のきかない赤ちゃんの姿での生活は、メイドたちにもうまく意図が伝わらないこともあり、やや窮屈で退屈だと感じている。愛らしい幼い姿で愛想を振りまき、陛下や皇子たちをはじめ、徐々に周囲を魅了していく。

ロドゴの人物紹介

 ヒペリオン帝国の陛下。エニシャの父親。帝国の伝説によれば、皇帝は「太陽」にあたる。大陸一の強者であるヒペリオン帝国の頂点に立つ者として、合理的で冷徹な性格をしている。
 末っ子皇女であるエニシャが誕生するも、最初はめったに会いに来ることなく、たまに現れてもちらっと様子を見るだけですぐに帰ってしまっていた。しかし次第にその愛らしさに絆され、メイドにエニシャの詳細な日課を報告させたり、宮廷画家に肖像画を描かせたりと、溺愛ぶりを披露するようになる。

ヘラードの人物紹介

 へラード・ロドゴ・ヒペリオン。帝国の第1皇子(1つ目の星)。第2皇子のロシエルとは双子。金髪で、まるで太陽をそのまま写したような外見の持ち主。性格も好戦的で、剣術の腕前も非常に優れている。まだ幼いころから、ロドゴとともに戦場に赴くこともあったほど。有力な次期皇帝候補であり、その強さや過激な性格はロドゴに似ている。
 最初は授業をさぼるための口実としてエニシャの元を訪れていたが、今はとても大切に思って優しくしている。

ロシエルの人物紹介

 ロシエル・イメレタ・ヒペリオン。帝国の第2皇子(2つ目の星)。第1皇子のへラードとは双子。黒髪に青い目と、まるで月をそのまま写したかのような外見の持ち主。今は亡き皇后である、ロシエル・イメレタの名を受け継いでいる。
 振る舞いは優雅だが、冷酷な面もあり、剣の腕も優れていた。しかし好戦的なヘラードとは対照的に、体を動かすことが大嫌い。ロドゴとヘラードが戦場へ赴いている時は、後宮で摂政を務めるなど、幼いながらも優秀さを見せる。
 エニシャのことを溺愛している。

ベルアンの人物紹介

 魔導国アルカスにおいて、左魔の座に就いており、外交と経済を担当している。
 ヒペリオン皇宮で今までになかったほどの魔力を感じたため、詳細を調査しようと試みている。姿を消してしまった大魔導師を、必ず見つけ出そうとしている。

ノクシタの人物紹介

 魔導国アルカスにおいて、右魔の座に就いており、行政全般を担当している。
 ベルアンに言われ、ヒペリオン後宮へ調査に向かう。以前死にそうになっていたところを大魔導師に助けられており、人生すべてを捧げるほどに大切に思っている。

デルの人物紹介

 デル・ハルイン。努力家で、皇宮の首席魔法使いの座まで昇り詰めた。
 エニシャに記憶を呼び起こす魔法をかけた際、エニシャの正体に気づく。以前目にした圧倒的な才能を覚えており、大魔導師に仕えることができるのを光栄に感じている。

カヒルの人物紹介

 カヒル・サドカル。雪山地域に位置する、ザドカル公国の王子。正式な王の後継者であったが、王妃は出産で亡くなり1人取り残された状態であったカヒルは、王位を巡る争いに敗北し、ヒペリオン帝国に人質として差し出されてしまった。
 みすぼらしく痩せ細った体をしていて、言葉すらまともに話すことができないと、周囲からは常に蔑まれて、陰口を叩かれている。だが言葉を話せないというのは演技であり、本当はきちんと話すことができる。
 実は精霊使いの才能を持っており、ある時、力を暴走させ大雪を引き起こしてしまうが、エニシャに1つ目の誓いを捧げ、そのことによって力をコントロールできるようになった。やがて皇女であるエニシャ直属の騎士団・イブローテ騎士団に入団する。

アクシオンの人物紹介

 カヒルの腹違いの弟。父親はサドカル公国の王で、母親はカルティナ夫人。彼女によって、正式な王の後継者であったカヒルは、王座から押しのけられ、ヒペリオン帝国に人質として追いやられることになった。
 アクシオンもまた、犬を見せしめに容赦なく殺すなど、残忍な一面がある。

ハクマンの人物紹介

 悪霊や呪いについて詳しい西部地域を制圧し、君臨している人物。
 ヒペリオン帝国の末っ子皇女であるエニシャとは15歳もの年の差があるが、なんとそのエニシャに求婚する。
 後にその正体は「強欲のアバルティア」であったことが判明する。

私の推しキャラ・見どころをご紹介!

 この作品には多くの魅力的なキャラクターが登場しますが、やはり突出して魅力的なのは、主人公である末っ子皇女のエニシャでしょう。魔法使いの中でも最も強い者が就く大魔導師の地位に、最年少ながらも就いた天才だった、という前世の記憶を持ちながらも、突然赤ちゃんの姿で転生してしまっていたエニシャ。この大魔導師であった前世を巡る因縁も非常に興味深くストーリーに絡んできます。
 そして何より、この波乱に満ちた運命に絶望することなく立ち向かっていくエニシャがたくましい。突如自由のきかない赤ちゃんの姿にまでなってしまったにもかかわらず、あくまでも前向きで、そしてその愛らしさを自覚した上で着実に周囲を魅了していく。そんな運命を切り開いていくエニシャの姿が、何よりも魅力的だと思います。

 ぜひ読んで楽しんでみてくださいね!

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